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松永 恭昭謀

まつながひさあきぼう

1982年生まれ 和歌山出身在住 劇作家・演出家


岩井俊二氏の主催するシナリオコンクール、「プレイワークス」にて、2作続けて優秀賞、その後、同コンクールにて、審査員・開発担当員を任される。
劇作家としては、深津篤史(岸田戯曲賞・読売演劇賞受賞)に師事。想流私塾にて、北村想氏に師事し、21期として卒業。
大阪にて、演劇ユニット「ヨヴメガネ」を結成。その後、2008年に和歌山にて劇団「Fling Fish Sausage Club」を旗揚げ。大阪・和歌山を舞台に活動を続けている。
2010年に書きおろした、和歌山の偉人、嶋清一をモチーフとして描いた「白球止まらず、飛んで行く」は、和歌山県民文化会館での上演で好評を得て、その後、和歌山県立向陽高校、串本と県内で2回に渡り再演を繰り返す。また、大阪で公演した「JOB」「ジオラマサイズの断末魔」は大阪演劇人の間でも好評を博した。
2014年劇作家協会主催短編フェスタにて「¥15869」が上演作品に選ばれ、絶賛される。
近年では、県外の東京や地方の劇団とも交流を広げ、和歌山県内にとどまらない活動を行っており、またワークショップも行い、若手の劇団のプロデュースを行うなど、後進の育成にも力を入れている。

 

○略歴


主な作
2006年7月 5x5Sparx解散公演「スフィンクスの朝・昼・晩」@十三ブラックボックス 作・演出・出演(総合演出 川下大洋)
2010年3月 劇光族公演「白球とまらず、飛んでいく。」@和歌山県民文化会館
2014年12月 短編フェスタ「¥15869」@東京 座・高円寺 

 

主な演出作品
2008年9月 アートキューブ5周年イベント内「紙風船」作 岸田国士@和歌浦アートキューブ
2010年 9月 FFSC NO.5 「葉桜/シノノメ、スカシテ、チヲニギル」作 岸田国士 @劇ノ場きたまち
2014年7月 「かもめ」作 アントン・チェーホフ @劇の場きたまち

プロデュース公演
2012年2月 「桜日和」@LiveBar Vintage
2012年3月 純情!YaKiToRi団「冬眠男とドラマチックラブストーリー」@ゲキノバきたまち 
2014年1月 劇団トリックスター「Already late」@劇の場きたまち

FFSC時代の活動記録は

こちらから

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