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地方演劇をはじめよう・やってみたい!
6・稽古をする
実際には台本を決めたり美術を決めたりするのですが、ここは大いに悩んで自分の作品作りを楽しんで
ください。実際にはどうやって稽古したら良いのか? 演出はどうしたらいいのか?は分からないかも
しれません。「演劇を勉強しよう」のコーナーを設けましたので参考にしてみてください。
ただ、試行錯誤して大いに悩み失敗してよくしていく部分です。楽しみつつ自分の表現方法を探してみ
てください。
実際の公演活動の大半を占める稽古ですが、場所も工夫しなけらばなりません。
多くは、コミュニティーセンターの公共機関を利用することになると思います。
しかしあまりコミュニティーセンターなどの貸し会議室を利用することはおすすめできません。
まず公演場所と同じ広さを確保できるか? 音響などを使って稽古ができるか?など演劇の稽古に適した場所
を探すことが大事です。稽古の最初の方の台本を読むだけなら会議室でもいいので、後半は広い場所を借りる
等、時期によって稽古場所を帰るなどの工夫も大事です。
また、ゲキノバきたまち等では、稽古で利用することもできます。
和歌山市内であれば、コミュニティーセンターは多数ありますが、場所によっては演劇の稽古
ができない場所もありますし、借りるために、事前に支払いが必要だったり、使用条件がある
場所があります。事前に電話で聞くのが一番良いと思います。
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