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2・出演者を集める

  メンバーがいる場合はいいのですが、出演者が足りない場合は、集めなければなりません。

  そして、これが一番の難関といってもいいかもしれません。やりたいことがあっても出演者が揃わなければ

  公演を成立させることができません。そして地方では役者をやってもよいという人間を捜すのは難関です。

  1・まずは、知り合いに役者をやってもよい人がいるか捜す。

  2・SNSや、ネットを利用する。ツイッターやフェイスブックの検索機能を使う、また劇団員募集の掲示板

    というのも存在します。それらを利用して募集してみるのも手段の一つです。

    現在は、「ジモティー」や「劇団員になろうよ!」という募集サイトがあります。

 

  3・既存の劇団の役者に出演をお願いする。

    劇団には役者をやりたい人が必ずいるものなので、ここに聞くのが一番確実です。

    きちんと企画書をたてて、いつ、どこで、どんなふうに公演をしたいのかを決めてから話を聞いてもらう

    ようにしましょう。それがわからないと、劇団側もどうしてよいかわかりません。

    また、可能であればなるべくその劇団の公演を観に行き、どの役者さんに出て欲しいか決めておきましょ

    う。誰でもいいのでというのは、失礼になる可能性があります。もし、見たことがなくて出演者を探して

    いるの出れば、正直にその旨を伝えた上で相談に乗ってもらうというカタチを取りましょう。

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