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演劇論研究
戯曲に限らず、文学といわれる詩・戯曲・小説・散文などはその時代の思想や時事などの影響を色濃く受ける。またジャンルなどもある。それは千差万別であるのでどういう種類の戯曲が自分に合っているのか?を選ぶのは非常に困難な作業である。
基本的に、時系列による歴史的分類と、思想や目的によるジャンル別分類の二軸を整理することによって自分の一番好きな戯曲の傾向を考えることができるはずである。
この戯曲研究では、歴史的分類・ジャンル的分類に分けた代表的な戯曲を朗読会形式で行います。
歴史的分類
古代 アリストテレス「詩学」
中世 世阿弥「風姿花伝」/シェイクスピア「ハムレット」
近世 スタニスラフスキー「俳優の仕事」
近代 アントナン・アルトー「演劇とその分身」
50~60年代 マーティン・エスリン「不条理の演劇」
70年代 ピーター・ブルック「なにもない空間」
80年代 ロラン・バルト「物語の構造分析」
90年代 フレイン「コペンハーゲン」
00年代 ユージェニオ・バルバ「言葉か存在か」
10年代 レーマン「ポスト演劇」
海外戯曲
古代 ギリシャ悲劇「オイディプス」
中世 シェイクスピア「ハムレット」
近世 チェーホフ「かもめ」
近代 ブレヒト「三文オペラ」
60年代 ベケット「ゴトーを待ちながら」
70年代 シェファー「アマデウス」
80年代 構造主義
90年代 フレイン「コペンハーゲン」
00年代
10年代 ポスト構造主義
会合の詳細・募集は後日
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